日本の美のかたち
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日本の美のかたち
(Sekaishiso seminar)
世界思想社, 1991.12
- タイトル読み
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ニホン ノ ビ ノ カタチ
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注記
参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
これまで主に西欧の美学の視点あるいは概念の枠組の中で論じられてきた日本の芸術や美意識を、グローバルな視野の下に日本人本来の言葉と視点から新たに捉えなおす。日本人の美意識をさぐる。
目次
- 1 「道」としての芸術—観照と創造(日本人の美意識;芸道と妙)
- 2 表現の諸相(日本の芸術と時間;日本美の空間構造—芭蕉と利休を出発点として;鉄斎画の洒脱美—日本的ユーモア)
- 3 生活と美—〈用〉と〈遊〉の美学(書の美;住まいの美;筋と形—囲碁に即して)
- 4 「芸道」から「芸術」へ—転換期の美学(日本の写生画の特質;岡倉天心の芸術思想;〈明治美〉の革新性)
「BOOKデータベース」 より