アイロンをかける青年 : 村上春樹とアメリカ
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アイロンをかける青年 : 村上春樹とアメリカ
彩流社, 1991.11
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アイロン オ カケル セイネン : ムラカミ ハルキ ト アメリカ
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内容説明・目次
内容説明
村上春樹とアメリカ文学の差異を読む!現実の凹凸にカタカナ言葉(アメリカニズム)というアイロンをかけ、恋人、性、他者にたどりつけない『ノルウェイの森』の世界と、カーヴァー、イグネトー、ブローティガン、ピンチョン、をめぐる冒険。
目次
- アイロンをかける青年
- 村上春樹とカーヴァー
- メディアのポストモダン
- アメリカの批評とアメリカの詩
- ニュー・フィクションの行方
- ミニマリズムを越えて
- カーヴァーと父子の物語
- カーヴァーの鮭とブローティガンの鱒
「BOOKデータベース」 より