方法としての境界
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方法としての境界
(叢書史層を掘る / 赤坂憲雄編, 第1巻)
新曜社, 1991.12
- タイトル読み
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ホウホウ トシテノ キョウカイ
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注記
若い人のためのブック・ガイド: p307-314. 文献等の脚注あり
収録内容
- 境界としての伊勢 : 明治国家形成と「外部」の変容 / 吉見俊哉著
- 物語文学と分身(ドッペルゲンガー) : 『木幡の時雨』から『とりかへばや』へ / 神田龍身著
- 境界にたたずむ子ども・老人 : 泣き声に聴く / 森下みさ子著
- 「旅上」の人/萩原朔太郎 : 「境界」をさ迷う汽車と船 / 長野隆著
- 祭りにみえる境界 : 宮古のスマウサラ儀礼を中心に / 上原孝三著
- 古代の都城における境界 : 境界儀礼と都市の風景 / 小林茂文著
- 物語の境界/境界の物語 : 軒・道ちがえ・河原・峠のある風景 / 赤坂憲雄著
内容説明・目次
内容説明
新進気鋭の執筆陣が、異なる領域の方法と眼差しの思いがけない交通をとおして定型化した日本文化像を解体し、時のつみ重なりと習俗のなかに歴史と文化の新たな地層を切り拓く。
目次
- 1 境界としての伊勢
- 2 物語文学と分身(ドッペルゲンガー)
- 3 境界にたたずむ子ども・老人
- 4 〈旅上〉の人・萩原朔太郎
- 5 祭りにみえる境界
- 6 古代の都城における境界
- 7 物語の境界・境界の物語
- 若い人のためのブック・ガイド
「BOOKデータベース」 より