書誌事項

板東俘虜収容所 : 日独戦争と在日ドイツ俘虜

冨田弘著 ; 冨田弘先生遺著刊行会編

法政大学出版局, 1991.12

タイトル別名

Kriegsgefangenenlager Bando

タイトル読み

バンドウ フリョ シュウヨウジョ : ニチ ドク センソウ ト ザイニチ ドイツ フリョ

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注記

付 板東俘虜収容所案内書: 巻末p1-33

未発表邦訳資料: 巻末p35-37

内容説明・目次

内容説明

第一次世界大戦で俘虜となり、徳島県の板東俘虜収容所に収容されたドイツ兵たち約千人の3年に及ぶ収容所生活。日本で初の“第九”演奏など多彩な文化・レクリエーション活動と相互扶助の実態を彼らの新聞『バラッケ』から発掘し、日独の俘虜観や根深い文化的伝統の差異について問う。

目次

  • 1 第一次大戦と板東俘虜収容所
  • 2 日独戦争と在日ドイツ俘虜
  • 3 『ディ・バラッケ』—板東俘虜収容所新聞
  • 4 『陣営の火』—松山俘虜収容所新聞
  • 5 青島のドイツ軍と海兵大隊
  • 6 俘虜の逃走と懲罰

「BOOKデータベース」 より

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