平和憲法制定から沖縄返還まで
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平和憲法制定から沖縄返還まで
(日米安保体制 : 冷戦後の安全保障戦略を構想する / 室山義正著, 上)
有斐閣, 1992.2
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ヘイワ ケンポウ セイテイ カラ オキナワ ヘンカン マデ
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内容説明・目次
内容説明
冷戦の始まりとアメリカの世界戦略の展開の下で、日本が非武装中立から共同防衛へと変貌を遂げたプロセスを、全く新しい視点から活写する。
目次
- 第1章 序論—冷戦後の安全保障問題(湾岸戦争と米国のポスト冷戦構想;日米安保と国連安保;日本の代表的防衛論と安保「タダ乗り」論)
- 第2章 日米安保体制の成立とその論理構造(日米安保体制の不可避性と不可思議性;安保体制をめぐる日米基本構想の成立;日米安保体制の論理構造;米国の対日防衛力増強圧力と極東戦略環境の変化;自衛隊の創設と「国防の基本方針」;60年安保改定とその影響;米国対日援助と米軍経費負担のバランスシート)
- 第3章 米国国防戦略と日米安保体制の構造変化(沖縄返還と日米安保体制の「深化」)
「BOOKデータベース」 より