ピアニストという蛮族がいる
著者
書誌事項
ピアニストという蛮族がいる
文芸春秋, 1992.1
- タイトル別名
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ピアニストという蛮族がいる
- タイトル読み
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ピアニスト ト イウ バンゾク ガ イル
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注記
折り込図1枚
参考資料一覧: p276-278
内容説明・目次
内容説明
音楽に魅入られたピアニストたちの、すべてが極端で、どこかおかしくて、しかもやたらと大真面目な世界。巨匠たちの「奇行」「伝説」渦巻く悲喜劇が、不思議な哄笑と感動を呼ぶ。名ピアニストが描く「わが部族」の自画像。文芸春秋読者賞受賞作。
目次
- ホロヴィッツが死んだ
- 6フィート半のしかめっ面
- 神よ、我を許したまえ
- 女流探検家として始まる
- タイム・トラベラーの運命
- 音楽が人にとり憑く
- 久野久を囲んだ「日本事情」
- 最初の純国産ピアニスト
- ピアニッシモの残酷
- 鍵盤のパトリオット
- カンガルーと育った天才少女
- 銀幕スターになったピアニスト
- キャンセル魔にも理由がある
- 蛮族たちの夢
「BOOKデータベース」 より