T.S.エリオット
著者
書誌事項
T.S.エリオット
(Century books, . 人と思想||ヒト ト シソウ ; 102)
清水書院, 1992.2
- タイトル読み
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T. S. エリオット
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注記
T.S.エリオットの肖像あり
T・S・エリオット年譜: p235-250
参考文献: p251-253
内容説明・目次
内容説明
本書では、P・アクロイドの『エリオット伝』その他を参考にして、人物としてのエリオットの表裏を描き出し、彼の詩の手引きをすることを心がけた。エリオットの伝記はその詩を直接には解説しないにせよ、深いところで人生と詩は互いに照らし合っていることが分かる。
目次
- 1 T・S・エリオットの生涯(出発—幼時の精神的風土、ハーヴァード大学;イギリスへ渡る—詩人としての出発;英国国教会に入信;ヴィヴィエンと別居—『四つの四重奏』;ヴィヴィエンの死、ノーベル賞、劇作;再婚、晩年)
- 2 T・S・エリオットの詩とその思想(「J・アルフレッド・プルーフロックの恋歌」;『荒地』;『四つの四重奏』)
- 3 T・S・エリオットの思想的特徴(異神を求めて;キリスト教観;エリオットの批評用語)
「BOOKデータベース」 より