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古代の蝦夷 : 北日本縄文人の末裔

工藤雅樹, 佐々木利和著

(歴史博物館シリーズ)

河出書房新社, 1992.2

タイトル別名

古代の蝦夷

タイトル読み

コダイ ノ エミシ : キタニホン ジョウモンジン ノ マツエイ

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内容説明・目次

内容説明

縄文文化が花咲いた北日本(東北、北海道)に、蝦夷の世界が誕生する。蝦夷はアイヌ民族なのか、それとも蝦夷はアイヌとはちがう民なのか—。歴史学の論争に対し、最新の考古学の成果を活用して、蝦夷の出現を論理づける、壮大な構想の書。

目次

  • 1 縄文時代の文化
  • 2 弥生式文化と続縄文文化
  • 3 古墳時代の文化と続縄文文化
  • 4 安倍比羅夫の遠征と出羽国の成立
  • 5 陸奥国の成立と多賀城の創建
  • 6 城柵とは何か
  • 7 軍事対決の時代
  • 8 古代蝦夷の文化
  • 9 蝦夷社会と交易
  • 10 蝦夷社会の構造
  • 11 東アジア社会と蝦夷
  • 12 古代蝦夷の終焉
  • 東北地方に残るアイヌ語地名

「BOOKデータベース」 より

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