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プラチック理論への招待 : 暗黙の思考領域をどうとらえるか

山本哲士, 柳和樹, 滝本往人著

(プラチック論叢)

三交社, 1992.3

タイトル読み

プラチック リロン エノ ショウタイ : アンモク ノ シコウ リョウイキ オ ドウ トラエルカ

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注記

「フォイエルバッハ・テーゼ」と「実践」「プラチック」に関する文献一覧:p176〜187

内容説明・目次

内容説明

マルクス主義、実存主義、構造主義といった現代思想がもつ思想・行為の目的意識性の中心にある実践(プラクシス)概念を批判的に再検証し、これまでとりあげられることのなかった実際生活・実際行為(プラチック)の文化的/政治的に多様なあり方をさぐる方途を切り拓く。

目次

  • プラチックとプラクシスの差異—客観化することの客観化 一つの構造主義批判(サルトルとレヴィ・ストロースの論争から—契機;ピエール・ブルデューのプラチック理論—展開)
  • M.サーリンズにおけるプラチックとプラクシス
  • 「実践」概念の再検証—「フォイエルバッハ・テーゼ」における「プラクシス」をめぐって(戦前における「テーゼ」受容と「プラクシス」;戦後の「テーゼ」理解の展開とPraxis)

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN07380710
  • ISBN
    • 4879195286
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    187p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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