グレアム・グリーン研究
著者
書誌事項
グレアム・グリーン研究
南窓社, 1974.3
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- タイトル別名
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The labyrinthine ways of Graham Greene
- タイトル読み
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グレアム グリーン ケンキュウ
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注記
1は『グレアム・グリーンの迷路』 (フランシス・クンケル著 1959年刊, 絶版) の全訳にその後の同氏によるグリーンの新作批評をつけ加えたものを「総合研究」とし、2はマドール等多数の批評家による「特殊研究」「作品研究」の2編を収録
文献目録: 2 p[285]-299
内容: 1 旅行記・評論・自伝, 初期の小説, 娯楽小説, カトリック小説, 戯曲, 新作『名誉領事』(フランシス・L.クンケル著『グレアム・グリーンの迷路』の全訳と訳者のノートを付したもの). 2 グリーンの小説六つの問題点(ウィリアム・バーミンガム), グリーンの作品にあらわれた夢の役割(フランシス・クンケル), 現代の異端(W.H.オーデン), 愛することと苦しむことと(ウィリアム・ヒーリー), 不条理と愛の神秘(フランソワ・モーリアック), 裏切りと十字架(ジャック・マドール), Felix・culpa? : ひとは罪を得てしあわせか(イヴリン・ウォー), スコウビー孤独地獄に堕つ(ジョウゼフ・カートメル), 憐みと犠牲と愛と(マルセル・モレ), エロス・ノモス・アガペ : グレアム・グリーンにおける創作と信仰の悲劇(ジェイムズ・ノクスン), 作品梗概(初期の小説, 娯楽小説, カトリック小説, 戯曲, 短篇小説.