ドイツの大学 : 文化史的考察
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書誌事項
ドイツの大学 : 文化史的考察
(講談社学術文庫, [1022])
講談社, 1992.4
- タイトル別名
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ドイツ大学への旅
- タイトル読み
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ドイツ ノ ダイガク : ブンカシテキ コウサツ
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注記
「ドイツ大学への旅」 (リクルート出版部 1986年刊) の改題
参考文献: p310-318
内容説明・目次
内容説明
19世紀から第1次世界大戦にかけてドイツの大学は過激派学生が登場し、大学紛争が頻発した。放縦な生活を送る学生と専門研究に没頭する教授たちで大学は混乱をきわめていた。だが、こうした中で豪華絢爛たる学生文化と科学革命が花開いた。ドイツの大学は世界の大学のモデルとなり、憧れの的となったが、やがて軍国主義の波にのみこまれていった。ドイツの大学のおいたちを文化史的にさぐる好著。
目次
- 1 戦場からもどってきた若者たち
- 2 過激派学生の登場
- 3 武装する学生たち—ウィーンの学生軍団
- 4 紛争渦巻くベルリン大学
- 5 花開く学生文化
- 6 勉強文化と遊び文化
- 7 科学革命の拠点
- 8 学問大国を支配した男—“影の文相”アルトホーフ
「BOOKデータベース」 より