世紀末の知の風景 : ダーウィンからロレンスまで

書誌事項

世紀末の知の風景 : ダーウィンからロレンスまで

度會好一著

南雲堂, 1992.3

タイトル読み

セイキマツ ノ チ ノ フウケイ : ダーウィン カラ ロレンス マデ

大学図書館所蔵 件 / 213

この図書・雑誌をさがす

注記

参考書目: p317-325

内容説明・目次

内容説明

イギリスの世紀末をよむ。ダーウィンをよむ。そして、世界の終末とユートピアをよむ。世紀末=世界の終末という今日的主題を追求する野心的労作。

目次

  • 序章 ダーウィンの世紀末
  • 第1章 光源の終末—ジョゼフ・コンラッド『闇の奥』
  • 第2章 完成としての終末—D.H.ロレンス『恋する女』
  • 第3章 ユートピアの終末—H.G.ウェルズ『タイム・マシーン』・トマス・ハックスリー「進化と倫理」
  • 第4章 世紀末の見者—トマス・ハーディ『埋もれ木ジュード』
  • 第5章 カオスの2つの貌—W.B.イェーツ『葦の間を吹く風』と「再臨」

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ