日本文学と人間の発見
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日本文学と人間の発見
(Sekaishiso seminar)
世界思想社, 1992.5
- タイトル読み
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ニホン ブンガク ト ニンゲン ノ ハッケン
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注記
その他の編者: 國末泰平, 宮岡薫, 安森敏隆
内容説明・目次
内容説明
社会的制約のもとで営まれた作家の良心に基づく創作の実態と、そこに顕現された人間を注視することによって、文学の社会的意義・作家の内面に迫る。歴史における人間像の美と創造。
目次
- 第1章 『日本書紀』にみる物語と歌謡との共通表現
- 第2章 『義経記』論序説—義経をめぐる手郎等から
- 第3章『貧人太平記』の世界
- 第4章 『うすぐも恋物語』の時好性
- 第5章 末広鉄腸『落葉之掃寄』試論
- 第6章 森鴎外「沈黙の塔」論—その前景と後景
- 第7章 芥川龍之介「馬の脚」
- 第8章 正宗白鳥と女性—「泥人形」から「恐妻病」へ
- 第9章 昭和二十年八月の茂吉
「BOOKデータベース」 より