中世における知と超越 : 思索の原点をたずねて : 稲垣良典教授の退官を記念して

Bibliographic Information

中世における知と超越 : 思索の原点をたずねて : 稲垣良典教授の退官を記念して

K・リーゼンフーバー [ほか] 編

創文社, 1992.3

Title Transcription

チュウセイ ニオケル チ ト チョウエツ : シサク ノ ゲンテン オ タズネテ : イナガキ リョウスケ キョウジュ ノ タイカン オ キネン シテ

Available at  / 95 libraries

Description and Table of Contents

Table of Contents

  • アタナシオスにおける受肉と救済
  • エペクタシスとエクレシア—ニュッサのグレゴリオス『雅歌講話』を中心として
  • 内在としての存在—アウグスティヌス『ソリロクィア』、『魂の不死』における
  • アウグスティヌスにおける「呼ぶ・呼びかける・呼び求める」
  • ボエティウスにおける運命と摂理—De consolatione philosophiaeを中心に
  • 経験と神
  • トマスにおける人間の意志の自由と必然
  • 超越概念と経験—トマスの場合
  • トマス・アクィナスにおける超越論的規定の展開
  • エックハルトのドイツ語説教の意義
  • エックハルト『創世記注解』における「存在」の問題
  • グレゴリオス・パラマスと哲学—ヘシカスムの伝統との関連において
  • オッカムにおける方法としての論理学

by "BOOK database"

Details

Page Top