新しい教育史 : 制度史から社会史への試み

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新しい教育史 : 制度史から社会史への試み

中内敏夫著

新評論, 1992.5

改訂増補

タイトル読み

アタラシイ キョウイクシ : セイドシ カラ シャカイシ エノ ココロミ

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内容説明・目次

内容説明

教育と教育的発達の歴史は、教育のしごとを人びとの心身の管理のひとつのかたちとみてゆく立場からすれば、その管理の制度と意図の歴史であろう。しかしながら、その多くは匿名の、この歴史を生きてきた人びとの立場からみれば、管理者の制度と意図のなかで、あるいはこれをこえて生きてきたものの生き方とその意図の歴史である。本書は、社会史と心性史というかたちで現われてきたこの匿名の教育史のための弁明書である。

目次

  • 序 教育の社会史の構想(教育の社会史の立場;教育の社会史の領域;公教育制度の日常史;新しい教育史と発達理論)
  • 1 成立(人口動態の歴史と社会史;社会史と教育の歴史理論;教育研究の実証性の次元転換)
  • 2 性格(制度の国家史から制度の日常史へ;個別史から全体史へ;思想史から心性史へ;新しい教育史の時代区分)
  • 3 方途(教育の社会史への途;教育史学再生の途;家族のおこなう教育史の誕生と展望)

「BOOKデータベース」 より

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