スウェーデン女王クリスチナ : バロック精神史の一肖像

書誌事項

スウェーデン女王クリスチナ : バロック精神史の一肖像

下村寅太郎著

(中公文庫)

中央公論社, 1992.2

タイトル読み

スウェーデン ジョオウ クリスチナ : バロック セイシンシ ノ イチ ショウゾウ

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注記

略年表:p307〜311

内容説明・目次

内容説明

17世紀前半、ヨーロッパ全土を揺るがした30年戦争のさなか、父グスタフ・アドルフの跡を継ぎ6歳で即位したクリスチナ。全プロテスタントに君臨し、栄光の頂点にあった誇り高き女王は、なぜ28歳で突然退位し、カトリックに改宗したのか。デカルトは何を彼女にもたらしたのか。絢爛たるバロックの女王の劇的生涯。

目次

  • グスタフ‐アドルフの娘
  • 師父たち
  • 女王
  • 政治家
  • 結婚忌避
  • 退位
  • 改宗
  • 漂泊
  • 『パンセ』
  • 老年と死

「BOOKデータベース」 より

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