統一ドイツと女たち : 家族・労働・ネットワーク

書誌事項

統一ドイツと女たち : 家族・労働・ネットワーク

姫岡とし子著

時事通信社, 1992.4

タイトル別名

統一ドイツと女たち

タイトル読み

トウイツ ドイツ ト オンナ タチ : カゾク ロウドウ ネットワーク

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注記

主要参考文献:p216-217

内容説明・目次

内容説明

失業、保育所の閉鎖、育児休業制度の変更、民主化、統一、経済再編とつづくなか、旧東ドイツでは家事と仕事の両立がむずかしくなった。でも、専業主婦にはなりたくない。社会体制の変化に立ち向かい、新しい生きかた、働きかたを模索する女たちの現状をレポートする。

目次

  • 仕事も子どもも(子育てをめぐる環境が変わった;仕事と子どものはざまで;新しい子育てを支援する「子ども法人」)
  • 仲間がいればつらくない(女性運動の現在—“政治の季節”を通り過ぎて;女性センターは出会いの場所;私たちにも人権が—市役所のレズビアン担当者;女たちの文化活動—ライプツィヒの女性文化センターを訪ねて)
  • 補論 一つのドイツ、二つのフェミニズム(東の女たちを支える西の制度;「分裂の40年」が女性にもたらしたもの)

「BOOKデータベース」 より

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