光太夫とラクスマン
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光太夫とラクスマン
(刀水歴史全書, 30 . 幕末日露交渉史の一側面||バクマツ ニチロ コウショウシ ノ イチソクメン ; [No. 1])
刀水書房, 1992.3
- タイトル読み
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コウダユウ ト ラクスマン
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注記
大黒屋光太夫の肖像あり
関連著作: p261-266
内容説明・目次
内容説明
「漂民大黒屋光太夫の数奇なる生涯」。世に伝わるフィクションを厳しく取り去った後に、事実の重みが読者に迫る。ソ連崩壊以前からロシア史を冷静に眺め続けた歴史学者が、旧来の「鎖国三百年史観」をうち破り、近代の夜明けの対外交渉の実情を知らせる。
目次
- 第1章 エカテリナ号の渡来
- 第2章 神昌丸の遭難
- 第3章 光太夫たちの帰国の背景
- 第4章 ラクスマン訪日の目的
- 第5章 ラクスマンの根室入港
- 第6章 江戸幕府の対応
- 第7章 ラクスマン滞在中の根室
- 第8章 初めての日露交渉
- 第9章 光太夫たちの江戸送り
- 第10章 光太夫たちの取扱い
- 第11章 その後の光太夫たち
- 第12章 開国への足音
「BOOKデータベース」 より