大都会に造られた森 : 明治神宮の森に学ぶ
著者
書誌事項
大都会に造られた森 : 明治神宮の森に学ぶ
第一プランニングセンター, 1992.4
- タイトル読み
-
ダイトカイ ニ ツクラレタ モリ : メイジ ジングウ ノ モリ ニ マナブ
大学図書館所蔵 件 / 全61件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
その他の著者: 内田方彬, 谷本丈夫, 北村昌美
企画: 国土緑化推進機構
発売: 農山漁村文化協会
明治神宮関連年表: p140-142
内容説明・目次
内容説明
大都会東京にある明治神宮の森。うっそうとした深山を思わせるこの森は、人間の手によって造り上げられた。ほとんど樹木が生えていなかった地に百年後の森の姿を予測する壮大な計画が立てられ、成功した唯一の森だ。明治神宮の森は、人間と森林の未来を示唆してくれる。
目次
- 序章 明治神宮の森を訪れて
- 第1章 森はこうして造られた—造営の計画と経緯(神宮の土地はどのように決定されたのか;明治神宮の森の昔の姿と歴史;永遠の杜を造る—森造りの計画と実行までの推移;全国から寄せられた献木;人が森を造る—植栽工事始まる;森の変遷)
- 第2章 植物学的にみた明治神宮の森(明治神宮の森の植生—日本風土と明治神宮の森の植生;林苑内各所の植生の特徴;林苑内でのツリー・ウォッチング—樹木観察の楽しみ方;樹木社会の観察;明治神宮の森のこれから)
- 第3章 永遠に森を守り育てていくために—林苑内の維持管理(自然林を保つための維持管理;維持管理の仕事;生物相の豊かな森;神宮の森の1年;人々の憩いの森;森を永遠に守っていくために—維持管理上での今後の課題)
- 第4章 現代社会における明治神宮の森の存在意義(世界の都市林と比較して;森林と人間とのかかわりあい;神社林とはどういうものであったか;永遠にこの森を守り育てていこう)
- 明治神宮関連年表
「BOOKデータベース」 より