科学史へのいざない : 科学革命期の原典を読む

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科学史へのいざない : 科学革命期の原典を読む

大野誠編著

南窓社, 1992.3

タイトル読み

カガクシ エノ イザナイ : カガク カクメイキ ノ ゲンテン オ ヨム

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注記

文献:p161-164

内容説明・目次

内容説明

本書は特に大学の一般教育における「科学史」の初学者を対象とした入門書である。

目次

  • 第1章 地動説の論証—コペルニクス『天球の回転について』
  • 第2章 神は幾何学者—ケプラー『宇宙の神秘』
  • 第3章 真理を開示するもう1冊の書物—ガリレオ『クリスティーナ大公妃への手紙』
  • 第4章 獄中からガリレオを弁護す—カンパネッラ『ガリレオの弁明』
  • 第5章 魔術師になるには—ポルタ『自然魔術』
  • 第6章 高貴なる地球—ギルバートの『磁石論』
  • 第7章 刀に軟膏を—武器軟膏論をめぐって
  • 第8章 事業としての学問—ベイコン未完の『大革新』
  • 第9章 自然界は無色無臭の機械仕掛け—デカルトの自然観
  • 第10章 被造物から神の存在を論ず—ボイルの機械論
  • 第11章 美しい自然、みすぼらしい人工—フック『ミクログラフィア』
  • 第12章 自然界はいずれ改革される—ニュートンの自然哲学
  • 第13章 社会的イデオロギーとしてのニュートン思想—ライプニッツとクラークの論争から
  • 第14章 啓蒙思想の精神—『百科全書』第1巻の扉絵

「BOOKデータベース」 より

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