結晶と煙のあいだ : 生物体の組織化について
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書誌事項
結晶と煙のあいだ : 生物体の組織化について
(叢書・ウニベルシタス, 366)
法政大学出版局, 1992.6
- タイトル別名
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Entre le cristal et la fumée
- タイトル読み
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ケッショウ ト ケムリ ノ アイダ : セイブツタイ ノ ソシキカ ニツイテ
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注記
参考文献: 巻末p4-9
内容説明・目次
内容説明
幼時にユダヤ教の洗礼を受け、大戦中の受難の時期を経て生物学者となった著者が、生物体の自己組織化(排除されるノイズを介した秩序の形成)を論じつつ遺伝、情報理論、カタストロフィ理論を縦横に展開し、人類学、社会学、精神分析などへの応用の道をひらく。
目次
- 序 結晶と煙
- 第1部 無秩序と組織化 ノイズによる複雑さ
- 第2部 魂、時間、世界
- 第3部 近くにあるものと次にくるもの
- 第4部 信仰、法則、自由意志、所属
「BOOKデータベース」 より