初期中世の哲学
著者
書誌事項
初期中世の哲学
勁草書房, 1992.5
- タイトル別名
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Early medieval philosophy 480-1150 : an introduction
初期中世の哲学 : 480-1150
- タイトル読み
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ショキ チュウセイ ノ テツガク
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注記
文献集: 巻末pxii-xxviii
追加の注と文献集: 巻末pxxix-xxxv
内容説明・目次
内容説明
ヨーロッパの形成期である中世初期、思想において中心的な役割を果たしたのは論理学であった。プラトン、アリストテレスの受容から論理をめぐる独創的な議論への変遷を描く。
目次
- 第1部 古代の遺産(古代世界におけるプラトン派哲学;新プラトン派哲学と教会教父たち;古代の論理学的伝統;ボエーティウス)
- 第2部 中世哲学の始まり(最も初期の中世哲学者たち;ヨアネス・スコートゥス・エリウゲナの時代における哲学;エリウゲナの余波—九世紀末と十世紀初めにおける哲学;十世紀と十一世紀初めとにおける論理学と学問;アンセルムスの時代における論理学と神学)
- 第三部 一一〇〇‐五〇年(教師たちと学校;古代の哲学的伝統—学問、科学、詩;文法学と論理学;神学;アベラルドゥスと中世倫理学の始まり)
「BOOKデータベース」 より