パクス・アメリカーナの転回 : 一ジャーナリストの見た現代史

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パクス・アメリカーナの転回 : 一ジャーナリストの見た現代史

仲晃著

岩波書店, 1992.5

タイトル読み

パクス アメリカーナ ノ テンカイ : イチ ジャーナリスト ノ ミタ ゲンダイシ

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内容説明・目次

内容説明

共同通信外報部記者として、長年国際問題の報道に従事した著者は、本書で、激動する世界のなかでのパクス・アメリカーナの転回点とその変容をヴィヴィッドに描きだす。初めてのワシントン特派員として経験した、ケネディ政権下の力と威信に満ちたアメリカはいかに変容していったのか、現代史の流れのなかで見たアメリカ、逆にアメリカを通じて見た現代史をテーマとする、歴史の面白さを語りかける好エッセイ集。

目次

  • 対抗神話の試み—序にかえて
  • 1 百万人伝説—原爆投下とトルーマンの「十字架」
  • 2 キューバ危機と「マクナマラの法則」
  • 3 素顔の「パクス・アメリカーナ」
  • 4 封印された「ケネディ暗殺」
  • 5 「水晶の夜」の半世紀
  • 6 「壁」は両側からつくられた

「BOOKデータベース」 より

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