鉄砲を捨てた日本人 : 日本史に学ぶ軍縮
著者
書誌事項
鉄砲を捨てた日本人 : 日本史に学ぶ軍縮
(中公文庫, [へ-4-1])
中央公論社, 1991.4
- タイトル別名
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Giving up the gun
- タイトル読み
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テッポウ オ ステタ ニホンジン : ニホンシ ニ マナブ グンシュク
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鉄砲を捨てた日本人 : 日本史に学ぶ軍縮
1991
限定公開 -
鉄砲を捨てた日本人 : 日本史に学ぶ軍縮
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注記
10刷(2017.4刊)の出版者: 中央公論新社
参考文献: p192-202
シリーズ番号は10刷(2017.4刊)のジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
16世紀後半の日本は、非西欧圏で唯一、鉄砲の大量生産にもまさる鉄砲使用国となった。にも拘らず江戸時代を通じて日本人は鉄砲を捨てて刀剣の世界に舞い戻った。武器の歴史において起るべからざることが起ったのである。同時代の西欧では鉄砲の使用・拡大によって戦争に明け暮れていたことを考えると、この日本の〈奇跡〉が示唆するところは大きい。
目次
- 初めに 世に知られていない物語
- 第1話 日本に鉄砲が伝来した
- 第2話 鉄砲はどのように広まったか
- 第3話 鉄砲の全盛時代
- 第4話 日本はなぜ鉄砲を放棄したか
- 第5話 鉄砲から刀へ
- 第6話 近代兵器の再来
- 結び 日本史に学ぶ軍縮
「BOOKデータベース」 より