平家物語
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平家物語
(少年少女古典文学館, 第11-12巻)
講談社, 1992
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ヘイケ モノガタリ
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KOKUSHIKAN UNIVERSITY LIBRARY AND INFORMATION COMMONS本館
上J918||Sh 96||11838558,
下J918||Sh 96||12838559 -
University of Tsukuba Library, Library on Library and Information Science
上090-Sh96-1110015004201,
下090-Sh96-1210015004202 -
Hokkaido University of Education Hakodate Library
上NDC8:918/SH96/11212013791,
下NDC8:918/SH96/12212013792 -
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Description and Table of Contents
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上 ISBN 9784062508117
Description
平安時代末期、日本は歴史の大きな曲り角に立っていた。これまでの貴族にかわって、武家の平家一門が政治の表舞台におどり出た。平家は日本全土の半分を支配下におき、平清盛の専横は目にあまるところとなった。『平家物語』は、こうした平家の隆盛と、その後の破滅への道のりを、時にフィクションをまじえながらも、あますところなく語ってくれる。平家琵琶の音にのせて、琵琶法師たちが語り継いだ一大叙事詩は、聞く人の心をゆさぶり涙をさそった。
- Volume
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下 ISBN 9784062508124
Description
栄華をきわめた平家一門も、あいつぐ戦で源氏に敗れ、ついに都をすてた。人心も頼朝ひきいる源氏方についた。華やかでみじかい夢からさめた平家を待ちうけていたのは、はてしない破滅への道のりだった。平家一門の興亡を、あますところなく、色あざやかに描きだした『平家物語』は、長い年月にわたって語り継がれた異色の歴史文学である。
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