一世としてアメリカに生きて

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一世としてアメリカに生きて

北村崇郎著

草思社, 1992.6

タイトル読み

イッセイ トシテ アメリカ ニ イキテ

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注記

参考文献: p335-337

内容説明・目次

内容説明

本書は、希望と憧れを胸にアメリカの地に降り立った彼らのその後の人生行路を、移民の動機、労働条件、結婚家族問題、人種差別、恐慌下の生活、戦中体験、戦後の変貌など、アメリカ移民生活のすべてについて語った、日系一世のオーラル・ヒストリーである。

目次

  • 1 絵筆で綴った日系移民の記録
  • 2 ハワイでサトウキビ作り
  • 3 炭坑夫、鉄道工夫、ビール醸造、何でもやった
  • 4 メキシコから砂漠を越えて密入国
  • 5 日本米をアメリカ式機械農法で大量生産
  • 6 日系移民のアメリカ市民権獲得運動
  • 7 ホノルルで貿易商
  • 8 アメリカへ渡って開業医
  • 9 アメリカ人の大きさを見た収容所生活
  • 10 ロサンゼルスで写真館を開業
  • 11 日本式菊栽培をアメリカへ移入
  • 12 憧れのアメリカへ渡った東京娘
  • 13 出稼ぎかアメリカ永住かを分けるもの
  • 14 開教師の妻が見た日系移民
  • 15 救世軍活動に一生を捧げた日系人
  • 16 大富豪ヘンダースン家のマネイジャー
  • 17 兄と夫を亡くし、引き上げていた広島で被爆
  • アメリカ史の中の日本人移民史

「BOOKデータベース」 より

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