西洋思想史上のキリスト教

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西洋思想史上のキリスト教

小嶋潤著

(人間科学叢書, 20)

刀水書房, 1992.6

タイトル読み

セイヨウ シソウシジョウ ノ キリストキョウ

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内容説明・目次

内容説明

時のうちにあって永遠を想い、相対的なもののうちにあって絶対にあこがれる体験の神秘主義、それが西洋思想の本流であり、カントもハイデッガーもこの本流に棹さす所に注目してこそ解けるのではないか。キリスト教の水脈でたどる西洋の思想。

目次

  • 第1章 初期キリスト教信仰の神学的基礎づけ
  • 第2章 初期キリスト教神秘主義思想の伝統
  • 第3章 中世への狭間にて
  • 第4章 スコラ哲学
  • 第5章 ドイツ神秘主義思想の伝統
  • 第6章 近世への狭間にて
  • 第7章 ドイツ理想主義の哲学者たち(カント;フィヒテ;シェリング;ヘーゲル)
  • 第8章 実存主義の思想家たち(キルケゴール;ニーチェ;ハイデッガー;ヤスパース;サルトル)

「BOOKデータベース」 より

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