書誌事項

歴史学の課題と現代

遠山茂樹著

(遠山茂樹著作集 / 遠山茂樹著, 第9巻)

岩波書店, 1992.8

タイトル読み

レキシガク ノ カダイ ト ゲンダイ

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注記

年譜:巻末p1-3

著作目録:巻末p5-38

収録内容

  • 新聞から何を学ぶか : 下山事件と歴史学的方法論
  • 歴史における偶然性について
  • 歴史と文学との関係
  • 「職人的研究者」と「生活的研究者」
  • 『資本論』の方法と歴史学
  • 歴史掘りおこし運動を考える
  • 地域資料館の経験から考えたこと
  • 東大事件の意味するもの
  • 歴史を眺める立場と歴史を創る立場 : 五・一事件に関連して
  • 一九五三年度大会の欠陥は何故生まれたのか
  • 何が行動の力を生みだすのか : 思想のあり方と伝統の問題
  • 思想調査 : 東大事件判決に関連して
  • 一九五五年を迎えて国民的歴史学を飛躍的に発展させよう
  • 民主勢力に停滞をもたらしたものは何か
  • 歴史的な評価ということについて
  • いまわしい歴史のあと
  • 社共両党への常識的批判
  • ポポロ劇団事件判決に抗議する
  • 建国記念日反対運動の出発にあたって
  • 三〇年代と七〇年代をつなぐもの
  • 紀元節反対二〇年の意味

内容説明・目次

目次

  • 1 歴史学の課題と方法(新聞から何を学ぶか—下山事件と歴史学方法論;歴史における偶然性について;歴史と文学との関係;「職人的研究者」と「生活者的研究者」;『資本論』の方法と歴史学;歴史掘りおこし運動を考える;地域資料館の経験から考えたこと)
  • 2 現代への発言(東大事件の意味するもの;歴史を眺める立場と歴史を創る立場—5・1事件に関連して;1953年度大会の欠陥は何故生れたのか;何が行動の力を生みだすのか—思想のあり方と伝統の問題;思想調査—東大事件判決に関連して;1955年を迎えて国民的歴史学を飛躍的に発展させよう;民主勢力に停滞をもたらしたものは何か;歴史的な評価ということについて;いまわしい歴史のあと;社共両党への常識的批判;ポポロ劇団事件判決に抗議する;建国記念日反対運動の出発にあたって;30年代と70年代をつなぐもの;紀元節反対20年の意味)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN07931111
  • ISBN
    • 4000917099
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    vii,274,38p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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