昭和の長編小説
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昭和の長編小説
至文堂, 1992.7
- タイトル読み
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ショウワ ノ チョウヘン ショウセツ
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内容説明・目次
目次
- 龍胆寺雄『化石の街』
- 尾崎士郎『人生劇場』
- 久生十蘭『魔都』
- 岡本かの子『生々流転』—女体育家・安宅先生を中心に
- 石川淳『白猫』
- 徳田秋声『縮図』
- 伊藤整『得能五郎の生活と意見』—生きた言葉と文体を求めて
- 堀辰雄『菜穂子』の構造—実存の遠心と求心
- 太宰治『津軽』—〈つたなさ〉の自覚
- 横光利一『旅愁』—空虚という主題
- 谷崎潤一郎『細雪』
- 内田百〓『贋作吾輩は猫である』—枠組としての『猫』と作品としての『贋作』
- 川端康成『東京の人』
- 野上弥生子『迷路』
- 円地文子『朱を奪うもの=三部作=』
- 深沢七郎『甲州子守唄』—庶民曼陀羅
- 大岡昇平『レイテ戦記』
- 大庭みな子『浦島草』
- 曾野綾子『神の汚れた手』—運命の中で生きる個人の納得
- 大西巨人『神聖喜劇』—1942年の対馬をめぐって
- 宮尾登美子『朱夏』—“時”の喪失と再生と
- 五木寛之『風の王国』
- 大江健三郎『懐かしい年への手紙』
「BOOKデータベース」 より