死後の世界
著者
書誌事項
死後の世界
(文庫クセジュ, 733)
白水社, 1992.8
[改版]
- タイトル別名
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L'au-delà
- タイトル読み
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シゴ ノ セカイ
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注記
巻末:参考文献
原著1956年刊の翻訳
「改版」の記述巻末にあり
内容説明・目次
内容説明
「人間は死後どうなるのか」という問いは、人類がいだきつづけてきた疑問の一つであろう。本書は先史時代から現代まで、神学者、哲学者、芸術家たちが、「死後の世界」をどのように考えていたかを系統的に紹介し、この深遠な問題に「死後の生存」という一種の哲学的解釈を引きだそうと試みる。
目次
- 第1章 否定的態度
- 第2章 先史時代および原始人、ケルト人、ゲルマン人、北欧人にみられる死後の世界
- 第3章 地中海岸の諸文明
- 第4章 ユダヤ教、キリスト教、イスラム教
- 第5章 インド、中国、日本
- 第6章 哲学的諸観念(古代から現代まで)
- 第7章 近代の「科学的」研究
- 第8章 哲学的結論の大略
「BOOKデータベース」 より