物語文学、その解体 : 『源氏物語』「宇治十帖」以降

書誌事項

物語文学、その解体 : 『源氏物語』「宇治十帖」以降

神田龍身著

有精堂出版, 1992.9

タイトル別名

物語文学その解体 : 源氏物語宇治十帖以降

タイトル読み

モノガタリ ブンガク ソノ カイタイ : ゲンジ モノガタリ ウジ ジュウジョウ イコウ

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内容説明・目次

目次

  • 1章 分身、差異への欲望—『源氏物語』「宇治十帖」
  • 2章 男色、暴力排除の世代交替—『石清水』『いはでしのぶ』『風に紅葉』
  • 3章 分身、交換の論理—『木幡の時雨』『とりかへばや』
  • 4章 京都逃亡変身譚、もしくは道の発見—『浅茅が露』
  • 5章 転生と形代—『浜松中納言』『松浦宮』
  • 6章 仮装することの快楽、もしくは父子の物語—鎌倉時代物語論
  • 7章 ミニチュアと短篇物語—『堤中納言』
  • 8章 方法としての内面—後冷泉朝期長篇物語覚書

「BOOKデータベース」 より

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