集住のなわばり学
著者
書誌事項
集住のなわばり学
彰国社, 1992.8
- タイトル読み
-
シュウジュウ ノ ナワバリガク
大学図書館所蔵 件 / 全107件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
引用・参考文献: p251-258
内容説明・目次
内容説明
人は、なぜ集まって住むのだろうか。その集住を豊かなものにするためには、どのような住まいづくりが求められるのだろうか?本書はこのような問いに、答えようとするものです。「なわばり」とは「生活領域・行動圏」を意味する動物学の言葉で、本書では、この「なわばり」をキーワードにして、空間の占有と共有のあり方を人間関係を通して解明し、都市における集住のあり方や、これからの住宅づくり、都市づくりにおいて、どのような環境デザインが必要かを提示しています。
目次
- 第1部 なわばり学への誘い(なわばりとは何か;空間のイメージとなわばり)
- 第2部 集住のなわばり学(集住の原点を考える;共有領域の構造を調べる;生活領域の存在を示すもの;集住におけるプライバシーの働き;閉じた集団と開かれた集団)
- 第3部 集住環境のデザイン(集合する住まいの設計;都市の集住様式)
- 補 生活領域学の理論
「BOOKデータベース」 より