書誌事項

集住のなわばり学

小林秀樹著

彰国社, 1992.8

タイトル読み

シュウジュウ ノ ナワバリガク

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注記

引用・参考文献: p251-258

内容説明・目次

内容説明

人は、なぜ集まって住むのだろうか。その集住を豊かなものにするためには、どのような住まいづくりが求められるのだろうか?本書はこのような問いに、答えようとするものです。「なわばり」とは「生活領域・行動圏」を意味する動物学の言葉で、本書では、この「なわばり」をキーワードにして、空間の占有と共有のあり方を人間関係を通して解明し、都市における集住のあり方や、これからの住宅づくり、都市づくりにおいて、どのような環境デザインが必要かを提示しています。

目次

  • 第1部 なわばり学への誘い(なわばりとは何か;空間のイメージとなわばり)
  • 第2部 集住のなわばり学(集住の原点を考える;共有領域の構造を調べる;生活領域の存在を示すもの;集住におけるプライバシーの働き;閉じた集団と開かれた集団)
  • 第3部 集住環境のデザイン(集合する住まいの設計;都市の集住様式)
  • 補 生活領域学の理論

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN08006866
  • ISBN
    • 4395003486
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    260p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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