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紙の文化誌

小宮英俊著

(丸善ライブラリー, 056)

丸善, 1992.7

タイトル読み

カミ ノ ブンカシ

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注記

世界製紙技術年表: p173-176

参考文献: p170-171

内容説明・目次

内容説明

人類は文字の発明によって、自らの文化を歴史の中に残すことができるようになった。さらに、紙の発明によって文化の飛躍的向上が可能となった。紙によって印刷技術が生まれ本が誕生した。本書では、紙の発明から説き起こし、様々の改良によって現在に至るまでの東洋・西洋の紙の歴史を文化と技術の両面から図版を豊富に交え解説することで、人類の文明を展望する。

目次

  • 1 紙とは何だろう
  • 2 紙が発明されるまで何に書いていたか
  • 3 紙の発明
  • 4 中国古代の製紙法
  • 5 日本における製紙法の発達
  • 6 紙の道
  • 7 ヨーロッパでの製紙
  • 8 ホレンダービーター
  • 9 すき入れ
  • 10 18世紀の製紙工場
  • 11 製紙原料としてのボロ
  • 12 紙すき機械の発明と発達
  • 13 木材パルプの発明
  • 14 化学パルプの開発
  • 15 紙のつや
  • 16 サイジング
  • 17 填料
  • 18 漂白
  • 19 塗工紙
  • 20 加工紙
  • 21 特殊紙と機能紙
  • 22 情報用紙
  • 23 再生紙
  • 24 段ボール
  • 25 紙の着色
  • 26 合成紙
  • 27 紙・パルプ産業で使われている化学薬品
  • 28 日本の紙パルプ産業の発達

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN08008067
  • ISBN
    • 4621050567
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    v, 176p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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