ザ・ジャーマンコメディ : ドイツ、<壁>以後の生活

書誌事項

ザ・ジャーマンコメディ : ドイツ、<壁>以後の生活

ペーター・シュナイダー著 ; 大崎隆彦訳

中央公論社, 1992.8

タイトル別名

The German comedy : scenes of life after the wall

Extreme mittellage

タイトル読み

ザ ・ ジャーマン コメディ : ドイツ <カベ> イゴ ノ セイカツ

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内容説明・目次

内容説明

作成に時間がかかりすぎてついに読まれなかった旧東ドイツ秘密警察の膨大な調書、「材料不足による休暇」の喪失を嘆く東のパン職人、大いばりで駐車違反を黙認させるトラバント、それに腹を立てるベンツの持主たち…。喜劇の材料ばかりの統一ドイツの現状。

目次

  • 序—予測と歴史
  • 1989年11月9日—はるか1万キロ彼方からの考察
  • 東西往来
  • ドイツ民族感情をめぐる旅
  • 人は地震に気づかずにいることさえある
  • 「ドイツではサイゴンが勝利した」—ベルリンのベトナム人
  • 西と東でうまくやっていたならず者たち
  • 二つのドイツ文化が存在するか?—冷凍庫理論とその他の推測
  • ドイツ人“恐るに足りず”のための理由と“恐るに足る”ための理由
  • この国でよそ者だということ—ドイツにおける外国人憎悪について

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN08082503
  • ISBN
    • 4120021416
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    242p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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