柳田国男と民俗の旅
著者
書誌事項
柳田国男と民俗の旅
吉川弘文館, 1992.9
- タイトル別名
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柳田国男と民俗の旅
- タイトル読み
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ヤナギタ クニオ ト ミンゾク ノ タビ
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内容説明・目次
内容説明
その生涯を旅にあけくれた民俗学の父、柳田国男。彼は旅の中で新しい学問を創造していった人である。大小の旅をとおして、何を見、何を考え、どのような人々と出会いながら柳田民俗学を構築しようとしていったのかを検証し、著者自ら柳田の旅を追体験することによって柳田の全貌に迫ろうとする。
目次
- 1 柳田国男の小さな旅(野火止・清戸への旅;内郷村への旅;対馬への旅—漂着の島)
- 2 柳田国男の大きな旅(椎葉村への旅と『後狩詞記』の世界;附馬牛村への旅と『遠野物語』の風景)
- 3 柳田国男と今昔の人びと(岡田武松と柳田国男—『北越雪譜』と『利根川図志』;早川孝太郎と柳田国男—『大蔵永常』考;菅江真澄と柳田国男—高志路の旅)
「BOOKデータベース」 より