漱石先生ぞな、もし
著者
書誌事項
漱石先生ぞな、もし
文藝春秋, 1992.9-1993.6
- [正]
- 続
- タイトル別名
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漱石先生ぞなもし
- タイトル読み
-
ソウセキ センセイ ゾナ モシ
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注記
主な参考文献: [正]: p316-317, 続: p317-318
内容説明・目次
- 巻冊次
-
[正] ISBN 9784163468105
内容説明
文豪の素顔と彼の時代をユーモラスに探る。
目次
- 「べらんめえ」と「なもし」
- 漢学を好んだこと
- ロンドンの憂鬱
- 恋猫や主人は心地例ならず
- ホームドラマの主人
- ストレイ・シープ
- 銀杏返しの女たち
- 教師として師として
- 汽車とビールと博覧会
- ある日の漱石山房
- 生涯に三度のバンザイ
- 巻冊次
-
続 ISBN 9784163476605
内容説明
拝金主義と官僚主義、それに無批判な欧米志向を忌み嫌った“明治の文豪”は、現代日本の病弊を予言した優秀な文明批評家でもあった。漱石の素顔と彼の時代をユーモラスに描く。
目次
- 主人、大いに頑張る
- 十七文字の世界から
- 美〓子の亭主
- 「明治の東京」の街角で
- 言葉の達人ということ
- 『坊つちやん』への旅
- 「時代」を批判する人
- 画がわかる、わからない
- 「主義の問題である」
- ある日の漱石山房
- 『草枕』への旅
「BOOKデータベース」 より