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中国の時空論 : 甲骨文字から相対性理論まで

劉文英著 ; 堀池信夫, 菅本大二, 井川義次訳

東方書店, 1992.9

タイトル別名

中国古代時空観念的産生和発展

Zhōng guó gǔ dài shí kōng guān nián de chǎn shēng hé fā zhǎn

タイトル読み

チュウゴク ノ ジクウロン : コウコツ モジ カラ ソウタイセイ リロン マデ

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内容説明・目次

内容説明

中国では時間や空間がどのようにして成立したのかを、漢字の成り立ちや古代神話、地方の少数民族の習俗から検証。また中国人は時間空間をどのようにして認識したのか、時間空間と運動の関係、時間空間の多様な姿などを、『老子』や『荘子』あるいは『説文解字』その他の古典資料から説明する。そこでは興趣あふれる天下の奇勝異観に出会うことができる。中国の時間空間探勝旅行へのガイドブック。

目次

  • 第1章 時空観念の由来
  • 第2章 時間と空間の抽象
  • 第3章 時間と空間の実在
  • 第4章 時間の限界
  • 第5章 空間の限界
  • 第6章 時間・空間の相対性と絶対性
  • 第7章 時間・空間の連続性と不連続性

「BOOKデータベース」 より

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