小説会社再建 : 太陽を、つかむ男
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小説会社再建 : 太陽を、つかむ男
(集英社文庫)
集英社, 1991.7
- タイトル読み
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ショウセツ カイシャ サイケン : タイヨウ オ ツカム オトコ
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注記
『太陽を、つかむ男』(角川書店昭和62年刊)の改題
内容説明・目次
内容説明
経営危機に直面した佐世保重工(SSK)は、銀行団と大株主間の思惑、利害が複雑に絡み合い、再建計画は漂流を続けていた。更には地元自治体、及び福田政権をも巻き込んで救済策が模索されていた。経済界の重鎮永野重雄は、来島どっくグループの社長坪内寿夫にSSKの再建を要請する。苦悩の末、要請をうけた坪内は、私財280億円を投入、ドロ沼の労使対決から見事にSSKを蘇らせる。迫真の実名経済小説。
「BOOKデータベース」 より