文化としての英語
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文化としての英語
(丸善ライブラリー, 063)
丸善, 1992.10
- タイトル読み
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ブンカ トシテノ エイゴ
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内容説明・目次
内容説明
日本人の英語が実際使う段になって通じないと、日本の英語教育や教師の質が問題にされる。しかし真犯人は別にいるのではなかろうか。言語とはそれを育んできた文化—その社会に住む人々の価値観、人生観、日常の生活様式をも含む広い意味での文化—を凝縮したうわずみ液なのである。外国語で意思疎通を図る際に遭遇する困難は、文化と文化がぶつかり合う時に生ずるきしみや摩擦に他ならない。このような問題意識に立ち、比較文化論的視点を念頭において書いたのが本書である。
目次
- 目からウロコの英語体験
- 歴史と外交に見る日本人の英語
- 和製英語に気をつけて
- 英国人の英語
- 英語とフランス語の間に
「BOOKデータベース」 より