第十一の戒律
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第十一の戒律
新潮社, 1992.9
- タイトル読み
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ダイジュウイチ ノ カイリツ
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注記
Le XIe commandment.の翻訳
内容説明・目次
内容説明
戦争、大量虐殺、植民地主義、革命による破壊…。最大の悪が善の名のもとに行われてきた20世紀の逆説を引き受けつつ提示する危機の時代のスリリングな哲学。
目次
- 壁の外の生活への序奏
- 第1部 理想の内破(そのとき20世紀が始まった;新しいアポカリプス;倫理のために破壊された地球)
- 第2部 原理主義の3つの笑劇(反‐ヨーロッパはヨーロッパで誕生した;革命主義/保守主義の短絡;コギト=自殺)
- 第3部 ユダヤ的アメリカを攻撃せよ(反‐西欧的な戯れ言;科学的な悪魔化について;原理主義の二重の形而上学)
- 第4部 悲劇の修得(病んでいるがゆえに病気になるのだろうか?;プラトン・コンプレックス;オイディプス、あるいは見るための眼;壁、テーバイからベルリンまで;終焉の終わり;なぜ心にそう言わないのか、あるいは哲学の戦略)
- 出発の歌
「BOOKデータベース」 より