スタジアムは燃えている : 日米野球文化論
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書誌事項
スタジアムは燃えている : 日米野球文化論
(NHKブックス, 657)
日本放送出版協会, 1992.11
- タイトル読み
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スタジアム ワ モエテ イル : ニチベイ ヤキュウ ブンカロン
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注記
参考文献: p203-210
内容説明・目次
内容説明
クリケットから派生した英国の子供の棒打ち遊びを“父祖”とし、米国のベースボールを“母”として発展した日本式野球。格闘技ベースボールVS.箱庭式管理野球、その違いは文化の異質性にあるのだ。都市人類が群れ集う「祝祭空間=球場」を考察し、そこで演じられる筋書のないドラマを,トゥーアングルで捉えた日米比較野球文化論。
目次
- 第1章 あこがれの野球殿堂・博物館
- 第2章 東京ドームの野球体育博物館—日本野球発達小史
- 第3章 都市とベースボール—市民と共に
- 第4章 アメリカ人とベースボール
- 第5章 ボール・パーク(野球場)へ連れてって—アメリカ・スタジアム誌
- 第6章 さらば箱庭野球—ボール・パークと野球場の比較で測るベースボールと野球の誤差
- 第7章 日本の野球場
- 第8章 ドームの時代—現代の祝祭空間・劇空間へ
- 第9章 日本列島ドーム考
「BOOKデータベース」 より