ナノテクノロジー・表面分析の科学 : 原子・分子スケールで表面を見る

書誌事項

ナノテクノロジー・表面分析の科学 : 原子・分子スケールで表面を見る

小宮宗治, 田中彰博, 大岩烈著

(ブルーバックス, B-948)

講談社, 1992.12

タイトル読み

ナノテクノロジー ヒョウメン ブンセキ ノ カガク : ゲンシ ブンシ スケール デ ヒョウメン オ ミル

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内容説明・目次

内容説明

今日の半導体産業の超LSI素子では、1ミリメートルの1万分の1単位の大きさのチリが、20センチメートル程度のシリコン基盤の上に1個も見つからないという、気の遠くなるような清浄さが目標とされています。そのためにも、原子の数を1つ1つ数えるのに等しいレベルで固体表面を観察し、分析する技術が要求されます。ことは半導体産業に限りません。ナノテクノロジーの申し子のようなこれらの表面分析法について、その基本原理から用途まで、わかりやすく紹介しましょう。

目次

  • 第1章 序にかえて—ナノテクノロジーの世界へ
  • 第2章 微小領域の表面世界をさぐるオージェ電子分光法
  • 第3章 商品開発の名アシスタント・ESCA
  • 第4章 極微量の不純物を分析するSIMS
  • 第5章 表面分析装置のもっとも効果的な使い方
  • 第6章 最新ナノテクノロジー表面分析器

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN08437336
  • ISBN
    • 4061329480
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    320p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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