東京下町山の手
著者
書誌事項
東京下町山の手
(ちくま学芸文庫)
筑摩書房, 1992.12
- タイトル別名
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Low city, high city : Tokyo from Edo to the earthquake
東京下町山の手 : 1867-1923
- タイトル読み
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トウキョウ シタマチ ヤマノテ
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注記
底本は「東京下町山の手 : 1867-1923」 (ティビーエス・ブリタニカ, 1986年3月刊)
内容説明・目次
内容説明
江戸の残照を映す下町と新興の山の手—。明治維新から大震災にいたるまでの東京は、新と旧、洋風と伝統の風俗文化が渾然と融けあう不思議な魅力を醸しだしたひときわ鮮やかな光芒を放つ都市であった。江戸の町からモダン都市へと変貌していく東京の原風景をアメリカ日本文学研究の泰斗が深い愛着をこめて描いた香気あふれる傑作。
目次
- 1 終末、そして発端
- 2 文明開化
- 3 二重生活
- 4 デカダンスの退廃
- 5 下町 山の手
- 6 大正ルック
「BOOKデータベース」 より