いま、なぜネオナチか? : 旧東ドイツの右翼ラジカリズムを中心に

書誌事項

いま、なぜネオナチか? : 旧東ドイツの右翼ラジカリズムを中心に

ベルント・ジーグラー著 ; 有賀健, 岡田浩平訳

三元社, 1992.12

タイトル別名

Auferstanden aus Ruinen-- : Rechtsextremismus in der DDR

タイトル読み

イマ ナゼ ネオナチ カ : キュウヒガシドイツ ノ ウヨク ラジカリズム オ チュウシン ニ

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注記

参考文献: pi-v

内容説明・目次

内容説明

難民収容所への襲撃、外国人への暴行、ユダヤ人墓地の破壊、そして壁にハーケンクロイツ。秘かに、そして公然と拍手する人びと。なぜネオナチが受け入れられてしまうのか。反ファシズムをうたった戦後ドイツとは、いったい何だったのか。

目次

  • 第1章 犯人が殉教者となる
  • 第2章 ドレスデン—「運動の本拠地」
  • 第3章 無法な東部
  • 第4章 『国民アルタナティーフ』と『ドイツ・アルタナティーフ』
  • 第5章 褐色ゾーンとしての「東部地区」
  • 第6章 「体制外野党」という神話
  • 第7章 「表面を取り繕う」シンドローム
  • 第8章 ナチ同調者から「歴史の勝利者」へ
  • 第9章 「偽装した」反ユダヤ主義
  • 第10章 「フィジー人」「キャベツ」「ポラッケ」
  • 第11章 犯人の免罪
  • 第12章 無法な西部
  • 第13章 「醜いドイツ人」

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN08503714
  • ISBN
    • 4883030113
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    ger
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    230, vp
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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