CiNii 図書 - 日本の歴史・合戦おもしろ話

著者

日本の歴史・合戦おもしろ話

小和田哲男著

（知的生きかた文庫）

三笠書房, 1992.8

内容説明

同盟、裏切り、策略、駆け引き—ありとあらゆる手段を駆使して勝機を見出そうとした武将たちの悪戦苦闘。綿密な計算で天下を取った男、死んでも悔やみ切れない失策をした武将などなど、歴史を動かした傑物たちの血と汗がここにある。

はじめに　この「筋書のないドラマ」をどう読むか？
第１部　合戦篇（戦場の論理—勝つためには何をすべきか？；〈図説〉甲越大戦線—信玄、謙信の戦いの論理を読む；家康と秀吉の頭脳戦—戦いの醍醐味がここにある！；ドキュメント「関ケ原の合戦」—最大の決戦、その全貌を読む）
第２部　城郭篇（“居城移転”—信長が頭角を現した最大の理由がここにある！；天下統一と城割—なぜ信長と秀吉だけがこれをやりとげられたのか？；秀吉最後の戦い—小田原城の攻防を読む；真田丸の攻防—圧倒的不利をくつがえした真田幸村の秘策とは？；ドキュメント「大坂城の攻防」—そのとき家康は何を考えていた？）
イラストでわかる合戦の基礎知識

「BOOKデータベース」より