バンコクの熱い季節
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バンコクの熱い季節
(同時代ライブラリー, 134)
岩波書店, 1993.1
- タイトル読み
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バンコク ノ アツイ キセツ
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内容説明・目次
内容説明
一人の日本人青年が青春の彷徨の末にボランティアとしてたどりついたバンコク。難民、環境破壊、貧困など東南アジアの矛盾が凝縮する都市スラムには目ざましい活動を続けるプラティープ女史の姿があった。二人はやがて恋におち結婚。そして暗転、92年5月、民主化を求めるデモと流血の弾圧の中へ…。真の国際協力とは何かを考えさせる貴重な記録。
目次
- 1 バンコクの熱い季節(「天使」と呼ばれて—スラムの先生;バンコクの熱い季節;アジアに吹く風と共に;21世紀に向かって—都市化とスラム問題;プラティープの思い)
- 2 5月の赤い雨(5月・民主化への胎動;民衆の覚醒;血の弾圧;身重の妻への配慮;タイの流血は何だったのか)
「BOOKデータベース」 より