書誌事項

カフカとユダヤ性

カール・E・グレーツィンガー, ステファン・モーゼス, ハンス・D・ツィンマーマン編 ; 清水健次他訳

教育開発研究所, 1992.11

タイトル別名

Franz Kafka und das Judentum

タイトル読み

カフカ ト ユダヤセイ

大学図書館所蔵 件 / 91

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

目次

  • 掟の問題について—ゲルショム・ショーレムのカフカ像
  • ベンヤミンの例にみられるユダヤ学的カフカ解釈に対する問い
  • フランツ・カフカ、マックス・ブロートと「プラハ・サークル」
  • 東方ユダヤの物語における天の裁きと死霊と幽明界
  • カフカとブラツラフのナハマン—夢と期待の間の語り
  • カフカのアフォリズムにおけるユダヤ的モティーフ
  • フランツ・カフカと「上部の根」
  • 根源とユートピアのあいだ—カフカの仮構テキストにおける主題の一貫性
  • カフカ—混沌と秩序幻想
  • フランツ・カフカにおける神話化と詩的作品形式
  • 「書」に関する見解—長編『審判』の伝説「掟の門」の釈義について
  • クラム・ア・マム—カフカの小説『城』について
  • 「これは随分たくさん書き込んである」—カフカの長編『城』の若干の部分に対するコメント
  • フランツ・カフカのユダヤ性

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN08555048
  • ISBN
    • 487380227X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    ger
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    414p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ