法と道徳 : その現代的展開
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書誌事項
法と道徳 : その現代的展開
(Sekaishiso seminar)
世界思想社, 1993.1
- タイトル別名
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Law and morals
- タイトル読み
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ホウ ト ドウトク : ソノ ゲンダイテキ テンカイ
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内容説明・目次
内容説明
二大社会規範としての法と道徳は、避妊、中絶、体外受精、ポルノグラフィーなどの現実的諸問題にどのように対処すべきか。
目次
- 1 法と道徳をめぐる闘争
- 2 道徳的多数派か—カトリックの見解
- 3 不道徳な少数派か—自由主義者の見解
- 4 法は道徳と無関係であるか—法律家の見解
- 5 ミルの「他人への危害」原則
- 6 ハートとデヴリンの論争
- 7 別の枠組み
- 8 胚を用いる実験と代理妊娠—「ウォーノック報告」
- 9 避妊・子供の権利・親の権利—ジリック裁判
- 10 医療におけるパターナリズム—インフォード・コンセント
- 11 資源の配分—腎臓透析
- 12 平等—差別の問題
- 13 自由—表現の自由とポルノグラフィー
- 14 法の道徳と道徳
- 付録 法と道徳についての所見
「BOOKデータベース」 より