書誌事項

情報を考える

仲本秀四郎著

(丸善ライブラリー, 073)

丸善, 1993.1

タイトル読み

ジョウホウ オ カンガエル

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注記

参照文献: p174-177

内容説明・目次

内容説明

情報化社会はムダの存在をゆるす社会である。ムダの存在が社会に多様性と選択の自由を与え、精神的な豊かさをもたらす。かくて、情報化は、社会構造ばかりでなく精神生活にまで深く影響を及ぼしてゆく。長年にわたり情報の開発に携わってきた著者が、情報とは何かを考察。情報化の発展のためには、電算機や通信技術ばかりでなく、情報がもつ内容と意味に留意する必要があるとする立場から、社会の共有する財産として情報を捉え直す。

目次

  • 第1章 「情報」というコトバ
  • 第2章 情報とはなにか
  • 第3章 文字をめぐって
  • 第4章 インフォマント—情報伝達者
  • 第5章 情報を選ぶ
  • 第6章 人は分類する動物である
  • 第7章 情報には寿命がある
  • 第8章 データベース
  • 第9章 情報を読む
  • 第10章 術語の世界
  • 第11章 情報の著作権
  • 第12章 情報化社会とは

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN08574279
  • ISBN
    • 4621050737
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xi, 178p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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