多様との共生 : 経済学における日常性の復権

書誌事項

多様との共生 : 経済学における日常性の復権

高瀬淨著

日本経済評論社, 1993.1

タイトル読み

タヨウ トノ キョウセイ : ケイザイガク ニ オケル ニチジョウセイ ノ フッケン

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内容説明・目次

内容説明

冷戦体制崩壊後、今日の資本主義は新たな展開を迫られている。地球を覆う環境破壊・膨張する人口・西西問題…。各民族のもつ文化的多様性をベースに協調・共生は可能か。価値観の転換・知的枠組の再構築を考える。

目次

  • 序章 現代への視点—文化と文明の狭間
  • 第1章 産業文明と生存—「近代知の陥穽」を考える
  • 第2章 科学技術と経済学の知性—現代経済学の黄昏
  • 第3章 現代世界・市場経済・地球環境—共生と循環の思想
  • 第4章 現代資本主義の新潮流—日米欧の比較研究
  • 第5章 アメリカの世紀末と21世紀—レスター・サローの所論によせて
  • 第6章 ポスト冷戦と東アジアの再編成—開発型資本主義
  • 第7章 新たなる文明への転換期—ソ連邦崩壊が残したもの
  • 第8章 国家と民族—トランスナショナリズム

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN08643677
  • ISBN
    • 4818806617
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    viii, 292p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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